2023.3.29
現在桜が満開です。 是非お越しください。4月上旬までが見頃となっております。
2022.12.28
イベントカレンダー、 トピックスを更新いたしました。
2021.11.17
イベントカレンダーを更新いたしました。
2021.06.04
イベントカレンダー、 宝桜の庭ページ をアップいたしました。
2020.12.29
イベントカレンダー、 トピックスを更新いたしました。
2020.07.16
イベントカレンダー、 トピックスを更新いたしました。
2020.03.16
新型コロナウイルス拡大に伴いイベントカレンダー、参拝についての対応を更新いたしました。
2019.11.18
ホームページをオープンいたしました。
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現在宝積寺には、社会不安や新型コロナの影響もあり、墓地問題や終活問題のご相談事を多数いただくようになりました。
特に墓地問題は、多くの家庭にさまざまに存在していることに驚かされます。
「墓地を守る後継者がいない。」「経済的に墓地を持つことができませんどうしたらよいですか。」「子供にお墓のことで負担をかけたくない。」・・・などのご相談を連日のようにいただくようになりました。
日本の家族は、この3~40年の間に、親子孫世代で暮らす大家族から一人や親子で暮らす核家族になり、墓地に対しての考えは、「ご先祖様が代々宿る場所」から「家族墓」「個人墓」への移行が見られるようになっています。
墓地の諸問題に対し、さまざな霊園や樹木葬の見学、勉強をさせていただくと「樹木葬墓」は諸問題に一番対応できる墓所ということが分かりました。
墓所の中心には、御霊を仏界へ導く観音像が鎮座され。将来墓所を守る方がいなくなっても、集合墓で永代にお守りさせていただき、そこで眠る御霊を関係者や僧侶が、常にお花やお線香を供え、宝積寺が存在する限りご供養を申し上げる安心したシステムになっています。
現在までに大勢のご家族とご縁をいただき、皆様が喜んでいる姿に「宝桜の庭」開設の大きな意義を感じます。
墓所のことでお悩みの方や疑問に思うことがありましたら、遠慮なく宝積寺へご相談ください。少しでも皆様の不安を解消できたら幸いに感じます。
宝積寺平成の本堂大改修及び宝積寺曹洞宗開創570年大遠忌を記念し、記念碑が建立され令和2年9月12日開眼法要が行われました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、近隣ご寺院、総代事務局少人数での法要となりました。
現在の本堂は寛政5年(1793)に、31世孤燈独明(ことうどくみょう)住職の代に再建されたものです。独明住職は富岡市上高尾長学寺15世より宝積寺住職として就任しました。そのご縁により開眼法要の御導師は、長学寺現住職生沼善裕老師にお勤めをいただきました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、本堂にて法要が行われました。碑の基礎には皆様からお寄せいただいた各々の祈願文が書かれたお写経475枚・想華613枚が納められ、ご協力者の御芳名が碑に刻まれています。
「先人の残した立派な本堂を、次代に繋ぐのが我々の勤め」と、総代・建設委員役員はじめ檀徒一般多くの皆様のご協力により本堂が完成することができました。この記念碑を、過去に学び、より良き未来を築くための「道しるべ」としたいと考えています。是非御来山の際はご覧下さい。
日本の寺院や仏教にかかわるあらゆるできごとを掲載した『月刊住職』(昭和49年創刊)を発行する興山舎は、現在までに千名を超す住職を取り上げ取材しています。
編集者は「どの住職も会えば驚くべき人生の達人、是非みんなに知ってほしい。」と『10人の住職』シリーズ第1弾!の1人として宝積寺住職を掲載していただきました。これも宝積寺役員・お檀家・地域の皆様に支えられ、お寺を訪れた何千何万の皆様にさまざまな力をいただいたお陰です。
皆様にただ感謝です!『日本のものすごい10人の住職』は興山舎より2,000円(税別)で発売中です。
甘楽富岡地域31ヶ寺で構成する『曹洞宗群馬県宗務所第13教区』では令和2年6月30日、新型コロナウイルス感染症拡大の終息を願い、堀口元澄教区長(永隣寺住職)の導師により、宝積寺本堂にて大般若祈祷会が行われました。
13人の僧侶で大般若経を転読し、感染症物故者の供養、医療従事者等の安全を祈願しました。僧侶は可能な限り間隔を空け、全員マスク着用で法要を行いました。
1日も早い感染症の終息、世界の人々に平穏な生活が戻ることを心より祈りました。